精神障害(自分の場合はうつ病で重篤)だと、治療費の負担を通常の三割ではなく、一割負担に軽減してくれる自立支援申請をしてきました。


一年に一度、既に申請をしてあれば二月くらいに更新の書類が自治体から送られてきます。


その前に初めて申請を行う場合には、住んでいる地域の役所の福祉課(ネットでも調べられます。)へ行って、必要な書類を確認して下さい。


自分の場合は

健康保険証

診断書(これは各自治体でフォーマットが違う)

所得証明書(これは福祉課にある書類にサインをすると役所で用意してくれます)

三点を用意して、福祉課で申請書に住所やマイナンバー、通院している病院名、処方して貰っている薬局等々を記入して申請すると、だいたい二ヶ月後に簡易書留で手帳が送られてきます。


この手帳を病院の窓口に出すと、一割負担が適用され治療費が減額されます。


更に、所得に応じて1ヶ月あたりの治療費の上限金額が変わります。


所得が多い人は上限金額が高く、逆に低い人は安く設定されますので、一割負担+治療費の上限金額が超えた分は免除されます。


手帳の有効期限は5月から翌年の4月末日までです。
(例えば七月に申請しても有効期限は翌年の四月末までとなります。)


また二年に一度、手帳の更新時に診断書の提出が義務になっています。


もう何回も更新をしているので、慣れてしまいましたが、書類を書くのが初めは面倒でした。
(そもそも、うつなので集中力が続かないのも原因)


この申請をする前は月に6000円くらい、診察料とお薬代で支払っていましたが、今では月に2300円程度になっています。


月に約4000円が免除されているため、年間にすると約5万円が免除されます。


「自分は稼ぎがあるから世話にならない!」


という人もいると思います。


実際に自分もそうでした。


でも、一度に6000円支払うって財布の中身が一気に無くなるし、そんなに高い給料が貰える仕事には就けませんので、プライドどうこうよりも立場を考えて、ここは自立支援法という法律があるので、甘えて…と言うかしっかりと利用すべきです。


申請前には病院に行く度にお金が出ていくと落ち込んでいましたが、軽減されたことにより、心理的にも負担が軽くなり落ち込むことは無くなりました。


でも、

「これって、税金で支えられているんだ。」

自分も経験上、そう考えていた時期がありました。


でも、そう考えると後ろめたい気持ちになります。


そうではなくて、うつ病は働き過ぎ等の生活環境が原因の場合が多いので、逆に社会貢献したから、今は支えられて当然だとかポジティブに思考を切り替えて下さい。


動けない、起きられない等で苦しんでいるのなら、今は治療が必要です。


無理するとぶり返しますので、自立支援を知らない方がいらっしゃいましたら、是非とも活用して、少しでも経済的に楽になることをおすすめします。


最初は面倒ですが、一度やってしまえば後は手順は同じですから、1歩前に進んで頂ければと思います。