宇宙好きな自分としては、カール・セーガン博士と並び、ホーキング博士が好きでした。


「ホーキング、宇宙を語る」




この著書で一躍有名になった、車椅子の天才物理学者ホーキング博士…宇宙物理学への貢献も大きかっただけに、とても残念なニュースでした。


報道を聞いたのは丁度仕事中でした。


前記したカール・セーガン博士の訃報も仕事中に聞き、当時宇宙開発(きぼうの設計をしていました)をしている会社内でしたので、自分に近い年代の若い技術者は大きな道標を失ったように感じました。


でも、カール・セーガン博士が居なかったら、私も宇宙開発には興味がわかずにただの公務員やそこら辺のサラリーマンになっていたと思います。


ただのサラリーマンは、悪い言い方ですが自分にとって宇宙開発が人生の目標となったのはカール・セーガン博士のお陰です。


セーガン博士がただの宇宙好きの少年を、宇宙開発の最前線へと送って下さいました。


結果、きぼうの詳細設計審査を突破するまで、難しい仕事で何度も転けそうになりながら、達成したのも博士が宇宙は楽しいと教えてくださったからだと思います。


そして今日、ホーキング博士の訃報が入ってきて、もう自分の世代が目指していた巨星が無くなったなぁ…もう世代替わりの時期かも?等と今は宇宙開発とは全く無関係の仕事をしているのに、宇宙に思いを馳せながら暫く落ち込みました。


ホーキング博士76歳、セーガン博士62歳…セーガン博士は早すぎる死去だったので、あの時のインパクトは非常に大きく、フロアーの若手技術者は皆落ち込んでしまったことを思い出しました。


次世代が宇宙に興味を持つように、両人のように万人に分かりやすく宇宙を解説してくれる科学者が早く出てきてくれます事を祈ります。

カール・セーガン博士の代表作「COSMOS」、自分は小学校6年生のときに出会い、今でも時々読み返してはあの頃に感じた科学の発達の歴史や宇宙の誕生、太陽系の兄弟星、相対性理論…





小学生には高い本でしたが、父親は本を買いたいと言うと「知識を身につけることはいい事」という方針だったので、すぐに買ってもらい、一気に読んだ記憶が蘇ります。


大人にも子どもにも、自分の人生で一番おすすめしたい本です。




amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。